【ラップ】逃避行は深夜1時に

(過去ブログからの移転記事です)

「ノートの切れ端」シリーズ3本目。

  • 歌い手
    • verse : Cevio Creative Studio S ONE
      • 高さ 30
      • 声質 30
      • 抑揚 100
      • High・Mid 0
      • MidLow・Low 100
    • hook : Cevio Creative Studio S ONE
      • 声質 40
  • 使用物
    • ACID Music Studio 9.0 (ループシーケンサ)
    • Urban Poet (ループ音源)
  • 歌詞

今日は眠りたくない気分なんだ
散々だった 全然ない戦果
だから今夜も参戦だ
開くんだ言の葉と音の和のドア

振り切れたテンション 下げるのも面倒
速過ぎたかな さっき聞いた曲のテンポ
何かすごいことやれてしまいそうな幻想
が、どうしようもない午前1時の現状

一気呵成
この感覚を書き残して
強迫観念
自分からの命令 見つからない拒否権

明らかに異常 思考の回廊
は籠城の反動 脳内廻る雷光
でもでも多少は狂ってる方が
筆が進むってもんでしょう

逃避行は深夜1時に
逃げても追ってくる現実
鉛筆握って思考を改造
この感情をただ解放

逃避行は深夜一時に
脳裏に浮かぶ旋律 覚醒のタイミング
これはペンが剣に勝つ前兆
平凡な正論じゃ逃げきれない戦場

クールダウンはまだ終わらない
むしろウォーミングアップが終わってハイ
気が付いたら上がってたボリューム
でもまだ使い切れないノーツ

少しずつ戯言がメモ帳を埋めて
そのスピードの頂点まるで不明で
お気にの曲はひどく逆効果で
未明どころか日の出すら射程圏

お金も知名度も確かにほしい
けど、たまった瘴気吐き出すのが動機
放置してたらいつか失うよ正気
自傷衝動にやられる前にいっそ

強引なライミングの逃避行
吐き出した不合理と不条理が燃料
カーテン越しの朝日は虚構?
ならこの音と行こうよ 闇の向こう

逃避行は深夜一時に
逃げても追ってくる現実
鉛筆握って思考を改造
この感情をただ解放

逃避行は深夜一時に
脳裏に浮かぶ旋律 覚醒のタイミング
これはペンが剣に勝つ前兆
平凡な正論じゃ追いつけない閃光

  • コメント
    • Comitia116出ませんでしたね
    • 歌詞:今回はいつもより固めに韻を踏むようにしてみました
      • 普段はほぼ考えてない
    • 調声:若干フローを意識してみました。hook中のラップとか
      • Comitiaに出なかった話と関係あったりなかったり
      • Apollo4に期待